ウインクで乾杯 東野圭吾 あらすじ&感想
ウインクで乾杯
東野圭吾
ネタバレ等含むことがありますのでご注意ください。
あくまで個人の感想です。
2020/12/28~2021/1/1
【あらすじ】
パーティ・コンパニオンをしている小田香子。
宝石店「華屋」の感謝パーティーに参加した香子、
しかし、そのホテルの一室で同僚の牧村絵里が殺された。
刑事の芝田や絵里の親友の由加利とともに事件を探っていると
由加利や香子にまでも魔の手が迫る。
【感想】
主人公の小田香子と隣に引っ越してきた刑事芝田の
協力関係での事件捜査は掛け合いも含めて楽しく読むことができました。
事件はただの痴情のもつれではなく、過去の事件や自殺とも大きく関わっていく
東野圭吾の作品にはよくある展開だった。
パーティ・コンパニオンというのも私にはあまり関わりのない職業になるので
昭和の良き時代が作品の時代背景に垣間見えて面白かったです。